3/3 デビューってなんだろう編

トラジャの強みって何なんだろう。

そりゃあダンスパフォーマンスであることに違いないんだけど、「振りを揃える」という意味でのシンクロはどうしてもＫＰＯＰと比べられちゃうじゃん？

共同生活をして基本的に24時間練習ができる環境下で毎日10時間近く練習をし、ＭＶ撮影1週間前には仕事をセーブして練習に集中し、動画のコマ送り機能を使って揃えるのよKPOPは。そもそもの体制が違う。

私はダンスって「誰が踊るか」が一番重要だと思っていて。

おおざっぱな性格の人は踊り方が雑になりがちだし、論理的思考能力に長けている人の踊り方は綿密に計算されているなーと感じるし。
「ああ今この人めっちゃ恋してるんだろうな～」って思うこともあったり(笑)
コレオにもそういうのって顕著に表れる。
振付師が怪我をして思うように踊れない時期の作品に出演した時、踊っているこっちが泣きそうになるくらい儚さ満点で(笑)
師匠の人生の一部を投影した作品をなんとか表現したいってめちゃくちゃもがいたなー。って書いている今も思い出し泣きしそう(笑)
突然の懐古を挟んじゃったけど、要はトラジャにしか表現できないものが絶対にあると思っていて。

プロダンサーじゃなくて、パフォーマーでありアイドルなんだもん。

個人が歩んできた軌跡だったり、共にステージに立つメンバーとの関係性だったり。

そういうのを、パフォーマンスを通じてお客さんに届けられるのが、アイドルの良さなんじゃないかなって。

「ジャニーズ事務所のアイドル」の良さって何なんだろう。

ジャニーズJrの良さって、ステージに立つというoutputの機会が多いことと、先輩の背中を見て学ぶinputの機会があることだと思っていて。
長期間ツアーをやって沢山会えることは嬉しい限りなんだけど、いろんな講師のレッスンを受けて吸収してほしいなって、空白の2021夏期間に思っていて。

だから＋８１が始動した時は雄たけびを上げて喜んだ！！inputもoutputもできる最高のコンテンツ作りに励んでいたんだって！！！(奮闘している姿をドキュメンタリーとして発信してくれたら号泣します。涙ためておきます。)

バラエティや演技など、マルチに活動する機会を与えてくれるジャニーズ事務所。

事務所内格差はあるにせよ、ジャニーズって普通に強いよね。だって正直さ、深イイ話の藤岡弘さん企画さ、若者との交流って別にトラジャじゃ無くていいじゃん(笑)トラジャのイントネーションをご存じない藤岡さんがキャスティングしたわけないし(笑)事務所のブッキング力、流石だなと感じた。

十分に実力があるのに音楽番組に呼んでもらえない。と嘆く他事務所のオタクたちを見てきたし、元推しグループは大人の事情で紅白を出禁になったから(爆)、やっぱジャニーズって恵まれているなーって。

色々な種類のお仕事を経験させて貰ったら、人間性が深まってパフォーマンスの質が上がると思うの。

一つ一つのお仕事が命がけだとは思うけど、ある意味経験を積むための機会の一つであり、踏み台にもなるわけで。(踏み台というワードチョイスは違うと思うけど他に思いつかなかった)

たださ、トラジャは従来の道を進むのでいいのかなって。

＋81はいつまで続いてくれるんだろう。デビューしたらどうなるんだろう。

オリジナル曲が増えるのは勿論嬉しいんだけど、先輩の曲をトラジャ色に染めて新たなパフォーマンスを創り上げるTravisJapanが大好きなので。。

デビューしたら出来ることの幅が広がると信じて期待するしかないんだけどさ。

やっぱり先を越されるのはちょっとこれ以上はね……なので次のデビューグループはトラジャであってほしいし。本人たちも願っているわけだし。

トラジャにとって最善のデビュー方法って何なんだろうね。

これが分からない。

というのを書きたかったんです！！！！！ようやくたどり着いた！！！！長すぎーーー！！！！

供給を得るとモヤモヤなんて忘れて、与えていただいた供給をムシャムシャ食べるんですけどね。宮近海斗ありがとうーーー！！！！！トラジャ最高ーーー！！！！！！！ってなるんですけどね。

ふとした瞬間にモヤっとボールを投げつけられた2021年夏だったよ。って記録でした。