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虎者ゲネ取材での如恵留の言葉を受けてのただの懐古


ツイートでは長くなりすぎるからブログで。

虎者2021新橋演舞場ゲネプロ取材で如恵留が「+81を通して体の使い方や筋肉の使い方を熟知するようになった」と言っていたことを受けて、私の師匠の話を思い出すために☡✍︎



〜初っ端から脱線懐古〜
3/3 デビューってなんだろう編 - 矢文の備忘録

ここにも書いた師匠は酷いストレートネックに悩まされていて、よく怪我をしていた。(首後ろの神経ってエグいって言うよね)
その時の闇堕ち具合が凄まじくて、師匠の姉貴分の作品に一緒に出させていただいた時、リハ中誰も話しかけてはいけないオーラを放っていた😂
振り付けは作り手の心情をうつしだすから、こういう時の作品は消えちゃいそうなくらい儚いか、おどろおどろしいものが多かった(主観だけど)

師匠は私がダンスから離れたため暫くお会いしていない間にヨガとピラティスのインストラクターの資格を取得してた。凄ぇ。
その頃から作る作品は明るいものが多く、眉毛八の字の儚い系でも芯は通ってる強さが残る感じの作品だった。



初っ端から早速脱線したけど、ヨガやピラティス骨や筋肉の仕組みを熟知した師匠は最強無敵神になったということを書きたかった!



TravisJapanが+81を通して初めて挑戦したであろうスロージャズ(ジャズ全般)でよく飛び交う言葉(私調べなので通説ではない)
・足の親指、小指、踵どれにも偏らず足の裏全体で床を押す
・土踏まずを上に持ち上げる
・骨盤を開く
・肺を膨らませる
・背中で呼吸する
丹田に集める
・ルルべからかかとを落とす時、頭の高さを変えない
・肩甲骨から腕を伸ばす
・中指に一円玉が乗っているような意識を常に持つ

どれも最初は全く分からないけど先生に教わりながらやっていくうちになんとなく理解できていくもので(ブランクありすぎて忘れたけど)


こういう感覚が持てるようになると怪我をしにくくなるし、より大きく踊れたり大きく引っ張れたりするんだと思う。
だから体の仕組み、使い方を「知る」機会を+81で得たことで疲れにくくなったんだろうな。
+81は技のスキルやダンスに想いを乗せる方法だけじゃなく、沢山のことを勉強させてもらえているんだなと、
贅沢な環境に身を置かせてくれた大人たちと、
挑んでくれているトラジャにありがとうの〜想いを伝えたいよ〜そっと〜君のもとへ〜と、マイガールを歌いたい気分(徹夜明けに執筆中)



おまけ
師匠のレッスンを受講している生徒たちの成果
・骨と筋肉を意識して立って歩くだけで筋トレになるようになった
・呼吸を学べたので体幹の質が向上した
・他のレッスンで先生が言うことが理解できるようになった
・反り腰腰痛持ちが治った
・骨盤底をしめる呼吸法習得によりバランス感覚がupした
・偏頭痛持ちが大分軽減された
・腹圧コントロールが上手くいくようになってから重心の乗せ方が安定してきた
・ストレッチ指導をしていないのに柔軟性がアップした
・歪んでいる腰骨が真っ直ぐになった(レントゲン写真を見てびっくり)



「解剖学="無理やり"体を使うのを無くすこと
表現力=自分だけの"才能"を発見し育てていくこと」
by師匠


ダンスって奥が深いな………………
本当にリアルガチで1年以内には師匠のレッスンを受ける!色々頑張れ私!